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There's nothing else to compare

ジャニーズ銀座2015 収録盤メモまとめ

そもそもの発端はといえば2013年のすのクリエに行く友達が曲わかるかなぁ?とか言ってたので、初日のセットリストさえわかれば再現できるようにしたげるよ!つってちゃちゃっとまとめたのが最初で、そしたら思いのほか反響があったのとやってるうちに自分も楽しくなってきたのでJr.がらみがあるとまとめるようになった、って感じなんですけど。
最近は早くまとめてくれる人もちょこちょこお見かけするので別に私がやんなくてもいいかなとか思わないこともないんだけど、こういうデータって積み重なれば重なるほど面白くなる気がするので続けてます、なんとなく。
というか誰の曲なのか、くらいまでは他にもまとめてる人いるけど収録盤まで出してる物好きはいなそうだし…一応きっかけとしては“セットリスト再現ができるように”っていう意図もあったので、まぁ穴だらけではあるけど誰かのお役に立てば。
…っていうのは半ば建前で、結局自分が楽しいんだけどw

とりあえず2015年のまとめ。Twitterにも一度上げてるけど、修正点もいくつかあったので直してます。


収録盤メモ一覧

ついったー見てない人向けに注意事項がいくつか。

  • 出典部分の色分けはシングル曲赤・カップリング曲青・アルバム曲紫・舞台サントラ黄・音源なし緑です。
  • あくまで披露された楽曲の出典元リストなので、同じ曲をアンコールでやった場合などは入ってません。その意味で正確なセットリストではありません。
  • そもそもがほぼ他の方のレポや雑誌等から起こしたリストなので、日替わり要素などは正確でない場合があります。(ご指摘があればお待ちしております)
  • シングル曲が収録されているアルバムなどは基本考慮せず、初出の出典元での表記です。
  • ただし一部初出の音源が手に入りにくい場合(舞台のサントラやDVD特典のCDなど)は比較的手に入りやすい代替手段があればそちらを記載しています。
  • 音源の出典リストである都合と私個人の主義主張の都合でアーティストの割り振りが一部恣意的になってますがご容赦ください。

【A】平野紫耀・永瀬廉・髙橋海人・岩橋玄樹・神宮寺勇太・岸優太

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今年度、最も緑色、すなわち「音源なし」楽曲が多いのがこのチーム。Jr.オリジナル楽曲不作の時代において数少ないJr.曲をほとんど全部背負ってるあたりがなんかいろいろさすがですが、その分セットリストの再現はいまのところ困難。

【B】ジェシー・マリウス・増田良・半澤暁・シャルフ・長妻怜央・谷村龍一・カウアン

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国際色豊かなメンバーらしく洋楽多め。「君の瞳に恋してる」はオリジナルはFrankie Valliですが、いつもジャニーズがやってるやつはおそらくBoys Town Gangの方がベース。

【C】ジェシー松村北斗森本慎太郎・田中樹・髙地優吾

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カツン+キスマイ関連で半分以上なうえに初回限定系が多い。出演者には記載されていませんが周知の通り京本くんも一部日程で参加していたようです。

【D】宮近海斗・阿部顕嵐・梶山朝日・中村海人・吉澤閑也

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アーティストの幅が広くソロ曲も多め、カップリング曲は揃えるのが難しそうなものもあるのでお友達に借りるか大きいレンタルショップへ行きましょう。曲の年代もなにげに幅がある。

【E】Snow Man(岩本照・深澤辰哉・渡辺翔太・宮舘涼太・阿部亮平・佐久間大介)

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ド定番から最新曲まで全体的にたきつば…ですが、真面目に予習をしているタイプのファンならもともとたきつばの音源はけっこう持ってそうですね。

【F】They武道山本亮太・林翔太・江田剛

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ド定番から最新曲まで全体的に嵐。シングル多めですがいろいろやりくりすれば揃えるCDの数は抑えられる…はず。

【G】ふぉ~ゆ~(辰巳雄大・福田悠太・越岡裕貴・松崎祐介

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今年度唯一少年隊楽曲を採用。私がいまいち明るくなくて申し訳ないんですが、一応PZ用のアルバムっぽいのはサントラ扱いにしています。また「Attack it!」はシークレットトラック扱いなのでオフィシャルの詳細情報には掲載されていません。

【H】野澤祐樹安井謙太郎・森田美勇人・萩谷慧悟・諸星翔希・岸孝良・石垣大祐後藤泰観・小川優

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曲を揃えること自体はそこまで難しくはなさそうですが、バンド編成なこともあり即興曲やアレンジ曲もあったようで、音源と異なるアレンジになっていたんじゃないかと。

【I】MAD(池田優・松本幸大)・MADE(秋山大河・富岡健翔・稲葉光・福士申樹)・森田美勇人・仲田拡輝・川島如恵留・七五三掛龍也

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コーナーが長かったのか今回一番曲数が少ない。キャリアのあるメンバーが多いですが、比較的新しい曲が多い印象。

【J】松島聡松田元太・松倉海斗・髙橋颯・田島将吾・中村嶺亜・羽生田挙武

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ソロや限定ユニットが複数あるためアーティストの幅が広い。一から全部揃えようとすると意外と手間がかかるかも。

集計結果

全リストの曲を合算して集計してみました。
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少々見づらくてなんですが、縦軸がアーティスト、横軸がチーム名になります。
アーティストはグループ曲とソロ曲をとりまとめてグループ別で計算していて、紫の行が各グループの小計です。
ソロ曲の中でも舞台でしか披露していなさそうなものは舞台曲としてとりまとめています。
あとその他細々したところ、洋楽とかSHARK劇中歌とかもまとめてます。

今年はソロも含めると全チームが採用している嵐が、全体での採用数も最も多かったみたいですね。このへんは楽曲大賞と一緒で、まんべんなく支持されるものの方が全体としても強いんですよね~。それにしてもF(They武道)が多いけどwまぁでもF抜いても2位のカツンと10曲分の差があるので、やっぱり嵐は全体的に多い。
あとたきつば関連で9曲のE(Snow Man)とカツン関連が8曲のC(SixTONES)あたりが特徴が顕著でしょうかね。FにしてもEにしても普段の活動を見れば納得できるけど、Cはお仕事としての活動云々というよりはメンバーの憧れとか自己プロデュースの方向性的にそうなった感が面白い。ただThey武道もSnow Manも昨年一昨年と公演をやっているので*1、“憧れ”部分は既に消化済みなのかな?って気も。


あと個別の楽曲ごとでのカウントした場合の上位はこんな感じ。
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2回以上の曲まで拾うと多すぎるので3回以上使われた曲までで。
総計としては嵐が多いけど楽曲別で見ると1位はSexy Zoneの「スキすぎて」とタッキー&翼の「REAL DX」が4回でトップ。「スキすぎて」はB・C・Jの比較的若いチーム、リアデラはE・F・Iの比較的お兄さんチームが採用してますが、どっちもやってるDチームは面白いなぁと思います。Dの選曲は全体的にSexy Zone周辺の世代感とプレゾン組ならではのキャリア感とあと個人の好みがごっちゃになってると思うんだけど、もしかしたら象徴的かもなー、なんて。


(おまけ)比率グラフ

「どのチームが誰の曲をやってるか」がわかると面白いのでは~?みたいな意見もあったので、ためしに全体集計のグループをもとに視覚化してみた。
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これどうしたらわかりやすいのかいまいちわかんなくて色々試行錯誤したんですけど…一応ジャニウェブの順番を基準に並べてみました。*2
もとの曲数が少ないほど偏りが出やすいので参考程度ですがやっぱ青(嵐)多いね。

*1:一昨年は「屋良朝幸&They武道」でしたが

*2:KinKiとブイが逆だけどデビュー年基準でブイが前になってます