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Can't take my Eyes off …Who?

There's nothing else to compare

あなたの音はいつだって 染み込むよう優しく

また仮面ライダーキバの話をしますよ!!



なんかひと月ほど前に色々がぁーっと衝動的に書いたんですけど、ちょうど3/11からGyaO!で一挙配信がはじまって…まぁ見るよね。見るしかないよね。なのでここ3週間ほどずっと見てたんですけど、やっぱちょっと1週間で16話を3週連続は大変だったw 楽しかったけど。
今でこそ私はSHTは一年分全部録画して面白かったらディスクに落とす体制をとってますけど、当時はそんなんしてなくて見たらすぐ録画消しちゃってたし、かと言って当時はDVDを買うほどの甲斐性もなかったしで本編の映像手元に持ってないんですよ私。今こんなに好きなのに!w 持ってるのは夏映画とファイナルステージくらい。社会人になって落ち着いた時期に一度DVDを買おうかなとも思ったんだけど、ちょうどその頃か、過去作品のBD-BOX化も始まったからそっちを待つのでいいかなぁと思って買ってないんすよ。そしたら現在でもまだブルーレイ化してないわけだけどw いやまぁだいぶ後になりそうだなぁってのはわかってたからいいんだけどさ。今クウガで次アギトが決まってるから残りは響鬼電王キバディケイドですかね?…どこが来てもそれぞれ別の意味でざわつきそうだなこのラインナップw

ただ一度…2012年ですかね、なんかどうしても見返したくなってレンタルで1話から見返したりとかしてたんで…そしてそういえばその時もちょっと再燃して持ってなかった書籍とかいくつか揃えたんだった。このへん。
仮面ライダーキバ キャラクターヴィジュアルガイド (Prelude) (TVガイドMOOK通巻2号)仮面ライダーキバキャラクターヴィジュアルガイド2<Concerto コンチェルト> (TVガイドMOOK通巻5号)『仮面ライダーキバキャラクターヴィジュアルガイド3(Celebrate)』(TVガイドMOOK)劇場版 仮面ライダーキバ OFFICIAL PHOTO BOOK feat.瀬戸康史/武田航平/加藤慶祐

本編の公式読本はもとから持ってたけど
仮面ライダーキバ 公式読本 KIVA LUNATIC ARCHIVES TV EDITION (GLIDE MEDEIA MOOK 27)

2012年時点だとネット書店の在庫あさったり中古で探したりしてほしいものは意外とちゃんと見つけられたよね。そして当時から気になってはいたけどまだ買ってないのがいくつかあるの思い出したけどネットで見たらさすがに今は色々プレミアがついてた…おうふ…

…まぁそんなこんなで、4年ぶり三度目の完走でした。


っていうかその前に、この前のはマジで勢いのみで私の思いの丈を書いてたのでw 完走済み前提すぎて友達に「何言ってるのかまったくわからなかった」って言われたので多少こう、説明っぽいことも入れよう…かと思ったんだけど、どうも私の場合客観的な説明を入れようとすればするほど自分の文章がつまんなくなってくのがわかるので…というか大学のレポートっぽくなるから嫌なんだよwそしたらなんかちょうどいいものがあったのでこれで失礼しますね。


ものすごいネタバレだしものすごい省略してるけどだいたいあってる。わかりやすい!ただこれは恋愛関係に絞った相関図なので実際話に絡んでくる人数としてはこの倍くらいいるw 現代編と過去編あるし両方に出る人もいるけど基本それぞれで話が回ってるから人数が多い!ライダー数とか変身者数としては決して多い方じゃないのになぁw なんかもう現代と過去それぞれで話を回す構成自体もそうだしその話の中身がだいたい恋愛軸で回ってくのもそうだし、ほんとよくこんなんやってたよなと思うよ!なんか変身用の収集アイテムとか換装武器とかのアイテム数は今の方が断然多いけど、話の中の情報量とかレギュラーキャラクター数はたぶんキバの特に中盤以降ってほぼMAXじゃないかと思うわ。見ててすげー疲れたw


改めて見てて気づいたことなんかもいくつかあるんですけど、今回いちばん思ったのは、前半普通に面白くねぇ!?ってことでした。なんで当時あんなに叩かれていたのかわからない…私も最初は特段ハマってたわけじゃないのは確かだしちょっとヌルいとこもあるっちゃあるけど、え、ほんと問題なく面白いんだけど?なんだろうやっぱり直前の作品とのテンションの違いもあるかな…あとまぁ1週ごとのリアルタイムじゃなくて一気見だとかかるストレスも違うけども。しかも後追いだと販促絡まないからそこもある気はするけど。結構アレが出ないあのアイテムが出ないみたいなのが多いと、何やってんだろう?ってなるのはわからんでもないし。バ、バッシャーフィーバー…
つか前半については今ちょうどYoutubeオフィシャルで配信してるアギトを並行して見てるから余計かもしれない…序盤16話とかそこらへんまで、現代編でやってることほぼアギトじゃんあれ。555を見たときにやってることほぼキバの後半といっしょじゃん…?って思った記憶あるんですけど、前半は前半でだいぶアギトじゃないかこれ?もともと武部Pはアギトが好きっぽいのは知ってはいたけど今回やっと理解したかもw まぁ武部Pもだしご存知の通りこれ全部メイン脚本は我らの井上敏樹御大ですからね!さすがっすね!!アギトは私は5年くらい前かな、平成ライダーの中では最後に見たんですけど、ストーリー面で一番おもしろいのはアギトだろうと今でも断言出来るレベルで評価している作品なので、『アギトっぽい』は結構な褒め言葉だよ私としてはw あとそもそもブラッディローズの音を聞いて敵の出現を察知するところの演出というか描写自体も、翔一くんの察知能力とほぼ一緒だし。ブラッディローズの音はあれたぶん渡とキバットたちにしか聞こえてないんだよね?それもブラッディローズがその場になくてもいいというか、渡の頭の中で聞こえてる音っぽいからまぁまんまだな。静香ちゃんの立ち位置も微妙に真魚ちゃんっぽいし。とはいえ主人公のキャラ付けもお話としての主題も違うから当然まったく同じではないし、話の回し方のテクニックとしても全然違うことをやってるので、アギトの焼き直しみたいな的外れな批判をする気はないです。真魚ちゃんは翔一くんにとって“居場所”の象徴でありストーリー的にもヒロインだったけど、静香ちゃんはなんていうか渡にとっての絶対的な味方、って感じだもんな。ストーリーにはそんな噛んでないし。ていうかキバはヒロイン多すぎなのよ!…リアルタイム当時も誰が正ヒロインなのか論争が微妙にあったような気がするけどほんと誰だろうねw 個人的に一番好きなのはずっと恵ちゃんですけど。でもキャラクターとして一番面白くて深いのはたぶん真夜様だし深央ちゃんは怖いけど彼女といるときの渡が最高にかわいいから好きだしゆりもおそろしく美人で強くていい女なので…みんな好きだよ!

中盤から後半にかけてはなんだろ、なんか序盤のある程度丁寧な積み上げを思うとちょっとすっ飛ばし方がすごいなと思わないでもないんだけどもw やっぱり29話~31話にかけての麻生母娘の3部作は最高に燃えるし、その後から最終盤手前43話あたりまでの時期が個人的にはやっぱりいちばん好きな時期だった。というかもろもろの設定を考えると、あのへんでやってることが番組的には一番やりたかったことなんじゃないのかなと思うんだよな。現代では自らの出自を知って迷って傷つきながらも自身の意志と愛と力に覚醒めてゆく渡、過去では自分の核に触れてきた真夜に惹かれてその生き様と愛の証とでも言うべきブラッディローズを作り上げる音也。まぁブラッディローズを作るとこについてはこう…画としては盛り上がるものでもないしあとそもそも子供番組的な描写の限界もあるし(なぜならブラッディローズは渡そのものまたは渡の中に宿る音也の魂そのものと解釈しているのであれはだいたいそういうことだと思っている…から…!!)あと現代側がめちゃくちゃ盛り上がってた時期だったしでだいぶ省略されてた感もあるけど。…ほんとあの辺の現代側、渡の話はめちゃくちゃだしかわいそうではあるんだけど、めちゃくちゃおもしろくて好きです。イベント的にも飛翔態からのザンバットって連続してたし。飛翔態のあからさまに化け物じみたビジュアルも、ザンバットソードを構えたエンペラーフォームのゴリゴリすぎるビジュアルもザンバットソード自体の盛り盛りすぎる設定も大好きだよw てかザンバットソードに関しては渡が初めて自分で望んで手にした力である点でお話としてもたまらないじゃん?んでそこからまたばーんと突き落とされてさらに自分の出自を知って周囲に振り回されて迷ってさらに一気に突き落とされて後ろ向きに爆走する展開がジェットコースターすぎて…どう考えても面白いだろこんなん…。あとこの辺になると兄さんが激重ピュアネスだわ深央ちゃんが昼ドラしてるわで濃いのもあるし、なんだかんだですげぇ頼もしくなった名護さんはじめ青空の会側の関わり方も良いんだよなぁ。42話のマルダムールでの青空の会の人たちと渡の対面シーンは年間通して5本の指に入るくらいには大好きなシーン。というか人間としての渡はある意味そこで全部救われてはいるからね。…なのに43話の結婚式からの最大級の突き落としだからなぁ…ほんとにもうなぁw

その43話から最終盤にかけての展開もそうなんだけど、ここらへんを見てて渡のキャラクターに対してたまらない気持ちになったのは、渡って自分が誰かに傷つけられることよりも、自分が誰かを傷つけてしまうことに耐えられない子なんだなぁって…今更だけど。初期設定の「この世アレルギー」とかのイメージもあってなんとなく渡って外の世界からの干渉に弱いみたいな、自分が誰かに傷つけられることを怖がってるようなイメージがある…っていうか私もちょっとあったし、割とキャラソンとかもそんな感じなんだけど。でも実際後半の話を見てると、いくら健吾や嶋さんに罵られたり否定されたりしても、落ち込みはするけどそのことで決定的に傷ついたりはしていない。そういう強さはある…っていうか、ある種の自分自身への無関心さがあるというか。ある意味平成ライダーの主人公らしい鈍感さねw だから完全防備で引きこもった時も、太牙に殺されようとしたり自分の存在を否定しようとした時も、どっちも「自分が誰かを傷つけた」ことに傷ついてそんな自分を否定する方向に走っちゃうから…なんかもうその渡の繊細すぎる優しさがすんんんんんげぇ好きだなって!!今更気づいたやつが何言ってんだって感じだけど!!そこに気がつくと47話の真夜の「大丈夫よ渡。お前には優しさがある」って台詞も効いてくるってもんですわ…ほんとにいい子だなぁ渡は。どんどん保護者目線っぽくなるよw 最終的に保護者目線っぽくなる私のSHT視聴あるある。…まぁそこで傷ついた結果の後ろ向きの爆走が前に進む時の比じゃなくて、普段の言動からは信じられないような行動力を発揮しちゃうからアレではあるけれどw なんにしてもあの繊細さって決してヒーロー的なキャラクターではないんだろうけど、だからこそそこから復活して立ち上がる時に、ギュっと拳を握ってしまうような心持ちになるんですよこっちとしてはさ。そんで前にも言ったけど、その立ち上がるときのきっかけが、音也の魂に触れたとき…っていうのがやっぱりめちゃくちゃ美しいし切ないじゃん。すっごい好き。

しかし最終盤の展開それ自体については何回見てもちょっとよくわからんっつーか、ぎゅうぎゅうづめすぎて大分「はい???」みたいになる…ほんとうにどうしてこうなった感ある…。まぁ、タイムスリップ編についてはスタッフと役者がやりたいことやってんなーって感じではあるんだけどw だって親子喧嘩も親子共闘も親子風呂もやってるやんけ…親子喧嘩は映画でもやってないとこだし。リアルタイム時はここさぁ、おっまえこの最後の最後に直接対面とか今までやってきたこと台無しじゃん!?直接話すんじゃなくてある種間接的だったからロマンがあって面白かったんじゃん!!ってちょっと怒ってたんだよw なんだけどこう改めて見ていると、あー作り手側がやりたいことやっちゃってるのね…って思うと多少おおらかな気持ちにはなりますw まぁそうでなくても飛翔態からのドランにスライディング着地からのザンバットソードの映像が熱すぎて大体許せるけど。ただラスト3話はなぁ…渡のキング宣言あたりはその意図をわかっててもちょっとよくわかんないのはなんなんだろうなほんと。なんかこう渡が“芝居として”動いてるところとそうじゃないところがあるしそれが交互に来たりするから、結果的に一貫して手の中のものを奪われ続けてる太牙が主人公っぽくなってるのかも。もちろんそれも最後の渡の意図あってのことなのはよーくわかるしそこを引き立てるために最後まで意図を明かさない構成になってるのはわかるんですけど、ちょっとね、これ後追いだとまとめて見れるからまだいいけど、リアルタイムで1週あけたらそりゃわけわかんなくてストレス溜まるわーって感じはあるよねw ていうかまとめて見ててもハァ?ってなるし。大体最終話だけで、キング宣言(ハァ?)種明かし(なるほど)兄弟共闘(なるほど最高燃える!)イクサの腕(間接的ロマン…!)「戦いなさい」(…!?)結婚式(!?!?!)まさお(!????)…って具合にマジ感情が忙しいから…詰め込みすぎだから…。ここに更に名護さんと恵側の話もあるわけだし。ただ個人的にはラストで全部許せるかなぁっていうのはあるね!ちょっとあのラストは賛否両論あった気もするするし実際いろんな意味で台無しではあるなと思ってはいるけどw あれにあんまり怒る気にならないのは、台無しは台無しだけど私の好きだったところ、私が核だと思ってるとこは別に壊してないからな。最後の最後で私が好きだったところを放り投げられた作品にはガチで作り手に対してキレてましたけど何とは言わないけどw キバの場合は台無しにしてるのは主にやりきったあとの余韻の部分だから…なんか見てるこっちが開き直ってもうだめだなんなんこれ愛してるわwww みたいなテンションになるから…当時もなってたから…だからほんと特に終盤は好きなところと同じくらいに無理な展開や粗の多い作品ではあるんだけど、最終的に「好き!!」って言えるのはある意味あのラストだからだよw そこに関しては何回見ても変わんなかったからすごいよこれw まぁ若干時間足りてないのは確かだけどね!舵の切り方がものすごく強引w


…ほんとはニンニンみたいに1話1話感想書いてきたいくらいにもっと言いたいことあるんですけど、さすがにそれやってる時間はなかったので…まぁ終盤はちょっと細かく書いたけど。それはいずれまたブルーレイが出たときにでもやりますw なんでとりあえず今思うところってことで特に結論はないよ!